1.クイリングツール(クイリングスロット)
先端に切れ込みが入っている専用の道具
専用の道具なので、これが一番作りやすいです。
2.まち針・ニードル
まち針のような細い針のほうが中心が小さく綺麗な形が作れますが、
初めての方は、ある程度太い編みもの用のニードルなどの方が作りやすいと思います。
3.爪楊枝
初めての方にはおススメ。
ただし、中心の穴がちょっと大きくなってしまいます。
・スロットの溝にペーパーの端を挟む(No.1)
・ペーパーがズレないように、親指、人差し指、中指で軽く押さえながら巻いていく(No.2)
・スロットからペーパーをゆっくりはずす(N0.3)
・端にボンドを付けてそっと押さえる(No.4-5)
文字だけではわかりにくい部分もあると思いますので、動画で確認してみてください。
クイリング1分レッスン『サークルの作り方』・ペーパーの端に爪楊枝を置き、人差し指の腹に押し付ける(No.1)
・親指と人差し指で挟み、手前に巻いていく(No.2)
・爪楊枝からペーパーを外し、ゆるみがあれば端を少しひっぱる(N0.3)
・端にボンドを付けてそっと押さえる(No.4-5)
こちらも動画で確認してみてください。
クイリング1分レッスン『サークルの作り方-爪楊枝バージョン』
・先端の巻き始めをボンドで止める
・爪楊枝を挟み込むようにしっかり押し付けて止める
あとは、上のと同じように巻いていけば完成です。
・爪楊枝の端を折る
・カッターで切れ込みを入れ、簡易スロットを作る
・切れ込みにペーパーを挟み巻く
あとは、上のと同じように巻いていけば完成です。
中心にペーパーが出てしまうのがちょっと難点
カッターや切った部分で手を切らないように気を付けてくださいね。
左から
・クイリングツール
・爪楊枝
・爪楊枝(はじめをボンドで止めたもの)
・爪楊枝スロットで作ったもの になります。
クイリングツールで作ったものが、中心も小さく綺麗ですが、
重要なのは、いつでも同じ大きさで作ることなので、
爪楊枝でも、形にブレがなければ綺麗な作品が作れます。
なにはともあれ、楽しく作るのが一番です。